2019年 04月 15日
Raspberry Pi にLEDをつけたり、センサーを付けたり、その他何かつけようとすると、GPIOポートに対応するピンを探さないといけない。
GPIOボートの番号順にきちんと並んでいるわけではないので、覚えるのは面倒である。
本、雑誌、ネットなどに対応表がいっぱいあって、それらを開いたり、コピーしたのを開いたりしながら導線を繋ぐのが普通だ。
でも、これって、結構面倒である。
でも、Raspberry Pi には、とても便利なコマンドが用意されている。
pinout という、機能そのままの名前のコマンドがあり、以下のような表示が得られる。
それからコマンドで直接、GPIOについて調べたり、設定したりする、gpio というコマンドがある。
詳細は省略するが、 -v オプションで、製造メーカなどが分かる。
pi@raspi1:~ $ gpio -v gpio version: 2.50 Copyright (c) 2012-2018 Gordon Henderson This is free software with ABSOLUTELY NO WARRANTY. For details type: gpio -warranty Raspberry Pi Details: Type: Pi 3B+, Revision: 03, Memory: 1024MB, Maker: Sony * Device tree is enabled. *--> Raspberry Pi 3 Model B Plus Rev 1.3 * This Raspberry Pi supports user-level GPIO access. pi@raspi1:~ $
今使っているのは、SONY製という事が分かる。
Raspberry Pi のボードを見ると、Made in the UK とある。
英国ウェールズのPencoed(ペンコイド)のSONYの工場で作られている。
それで、探していたら、
という動画があった。