先日開催された Kaigi on Rails 2023 に参加してきました。
前回から参加するようになったので、今回で 2回目です。
弊社からは 9名が参加していました (半分はリモート参加)。
私が現地で聞いたのは以下のトークでした。
印象に残っているセッションは moro さんの Simplicity on Rails ですね。
ちょうどチームでもリソースってなんだろう、Rails の気持ちがわからなくなってきた、というメンバーがいて勉強会をやろうとしていたところだったのでタイムリーでした。
まさにシンプルにまとめられていて、わかりやすく言語化されているトークでした。
他には Fu-ga さんや byroot さんのトークなどを聞きつつ、事実を着実に積み重ねていきつつ、ものごとに当たっていくことについて、いかに自分が手を抜いているのかを思い知らされました。作業ログ、再現性、データなどなど、伝わりやすいような作業をしていきたいですね。
2日目の午前中、ruby-jp slack の #types 部屋に参加している人を中心として型の座談会が開かれました。
普段は slack でゆるく繋がっていた方たちと直接お会いできて、困っていることや考えていること、実践している内容などについて、情報交換ができたのはよかったです。
定期的にこういう集まりをやりたいね、という話が出ているので今後も楽しみですね。
帰り間際に余剰分のスピーカー Tシャツを頂きました。
今回は落選してしまいましたが、来年はスピーカーになるぞ、という覚悟でいただくことにしました。
今年は倍率が 3倍ほどだったと聞いていますが、来年はそれを乗り越える魅力のあるアウトプットをしたいですね。