2019年 09月 10日
こんにちは、TIM人事部の上田です。
近頃は暑さもおさまり、だいぶ過ごしやすくなりました。 これから訪れる秋・冬に向けて、ぼちぼちクローゼットの中身を整理しなきゃと思いつつ、わたしは大変ものぐさなため後回しになっております……。(そのため毎年衣替えが遅れがち) うーん、これはとてもよろしくないですね……(^~^;)
さてさて、今日は前回に引き続き、今年の夏のインターンにお越しいただいた学生さんのインタビューをお届けします!
参加期間は約2週間。いったい開発現場ではどんなことを体験し、またどんなことを感じていたのでしょうか。 さっそく、お話を聞いてみたいと思います!
お名前:夘子澤 考輔さん 所属:公立はこだて未来大学大学院 参加期間:2019/8/19~2019/8/30
(今回もお写真の代わりに、Slackのアイコンをお借りしました) (くじら!!!)
最初はRuby on Railsのチュートリアルを行いました。その後、現在実際に運用しているシステムに機能を一つ追加する仕事にトライしました。 また追加するにあたっては、メンターの方には運用しているプログラム内のどこに必要なものがあるのか、そしてどんなテストを書けば良いのか、などのアドバイスを頂戴しました。
今回初めてRuby on Railsや、顧客がいる大規模のプログラムに触れました。 今まで自分がやってきたプログラムは小規模なもので、開発前での設計は深く考えず、動作確認は手作業で行っていました。 しかし実際に運用しているプログラムだと多くの人が携わりながら開発を行うため、設計を考えずに行うと上手くいかないこと、修正もしづらくなってしまうこと、またテストを手作業でやろうものなら1日では終わらないだろうということを痛感しました。
今回、新機能を追加するにあたり実際にテストを書くことになった際は、メンターの方だけでなく他のエンジニアの方々からも意見を頂戴し、「他の人がデータを追加した時に、“これ”が何を確認するためのものなのか、目的がわかるテストを書く」という大事なことを学びました。
実は、IT系のエンジニアは一人一人が異なるタスクを持っていて、個別にもくもくとやる感じなのかなと偏見をもっていました…(笑) TIMのインターンに来て思ったのは、エラーが出たりして困っていることをSlackに投げるとメンターだけでなくいろんな人が返事を返してくれるんだ!ということです。 チームで開発をしているということを強く感じました。
大学にいるときにはあまりプログラムを書かずに過ごしていました。 今までに書いたことがあるものも、Processingで簡単なゲームを作ったり、HTML/CSS/JavaScriptで簡単なページを作成したり、Pythonで他の人の真似をしながら機械学習のコードを書いてみたりとまばらです。 そのため将来IT系と呼ばれる企業に就職したとしても、「僕はどんな会社で何をしているんだろう?」というイメージがないままでした。 今回のインターンシップを通して、「もし、Web開発をする仕事に就職したらどうなるんだろう?」というイメージがついた気がします。
今は他の選択肢がぼんやりと残っているため、具体的にどうなりたいかは決めかねていますが、Web系もアリだな、と感じました!
前にも書いたかもしれませんが、やはりインターンシップの醍醐味は「会社・仕事のリアルを自分の目で見て、感じて、知ることができること」!これに尽きます。 ですので、今回のインターンを機に「Web開発の仕事もアリかも…?」なんて新たな可能性を感じていただけたこと、とても嬉しく思います◎
今現在の日本の企業数は421万企業ともいわれています。(経済産業省調べ) こんなに多くの会社の中から、自分の志向性に合った企業を見つけることはなかなか難しいものです。だからこそ、気になった企業には実際に足を運び、仕事の内容や働く社員の雰囲気、就業環境など、知りたいことはとことん調べて「自分がこの会社で実際に働くイメージが持てるのか?」ということを考えるのが、就職活動においては重要だと思います。 そしてその「調べる」方法のうち、有効な手段の一つとして、今回のようなインターンがあるのではないかと考えています。
長い夏休み、アルバイトの合間に企業研究に時間を割いて、今から「就職活動に向けての事前調査」をしてみても悪くないのでは…? そんな方にはぜひ、インターンシップがオススメですよ!^▼^
※現在、弊社のインターン新規エントリーは停止していますが、ご興味をお持ちの方は下記フォームまでお問い合わせください。 再募集の際、お声がけをさせていただきます!
それでは、また次回!