出展支援システムをつくろう(3)


2011年 01月 05日

今回は、実装よりのことについて。

以下のものを使おうと思っています。

  • Ruby
  • SQLite
  • Sequel

多分まだ増えると思いますが、今のところはこんな感じで考えています。 以下、概略です。

■Ruby

プログラミング言語Rubyです。 柔軟で、使用人口が比較的多く、オブジェクト指向で実装しやすく、バランスがいいかなと思えたので。 言語に何を使うか、わりと最後まで色々悩んでいたのですが(関数型言語とかJavaとか)。

■SQLite

データの永続化に関して、実はO/Rマッピングしないですますために、 ・オブジェクト指向データベース ・key-value形式 ・オブジェクトのdump ・XMLデータベース などを考えたのですが、全般的に見てお手軽(扱いやすい)という理由でSQLiteにしました。 XMLデータベースを使うという案は、まだ捨てきれていなかったりします。

■Sequel

Rubyで実装されたDatabase Toolkitだそうです。 SQL文を書かずにクエリが発行できる、オブジェクトになる。 そこが素敵だーと思って使うことにしました。

Ruby on Rails使わないの? という声が聞こえてくる気がしますが、 共用レンタルサーバのリソースで使うのはきついかもとか、メジャーすぎてとか、 Web以外のメディアを考えた時に大丈夫かというような理由で、今回は見送りました。

次回の予定は、未定です。