ゼロから作るDeep Learning?自然言語処理編斎藤 康毅 著
A5版、448ページ
2018/6/25 発売
3600円(本体)
オライリー・ジャパン
ISBN-13: 978-487311-836-9
本書、発売が6月25日ということで、まだ発売されていないのだが、紹介しようと思う。
オライリーのホームページの
オラの村に、以下が用意されているのだ。
『ゼロから作るDeep Learning ?』公開レビューのお知らせ公開レビューということで、まだ執筆、修正中なのだが、できるだけ多くの人に読んで様々な指摘をしてもらい、修正に反映させようということである。
言い方は色々あって、公開レビュー、プレビュー、Early Release、 Early Edition などがあるだろうか。
オライリー本社の方からは、例えば
“Tensor Flow for Deep Learning” の Early Release がある。
正式発売前に、まだ未完成でも読んでみたいという人はいる。
そういう人は、一般に能力も高く、情報は人より一足先に入手する。
そういう人々からの指摘を取り入れると、本がより良くなる。
さて、『ゼロから作るDeep Learning ? ―自然言語処理編 』であるが、コンピュータ出版業界で空前のベストセラーになった『ゼロから作るDeep Learning―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』の続編で、今度は自然言語編である。
大いに期待できるのではと思う。
なお、公開レビュー版なので、あれこれ書評は書かず、お知らせだけで終わりとする。
◇ ◇ ◇
日本では少ないと思うのだが、海外では執筆中から公開されていたり、発売されてもそのまま公開が続くことは多々ある。それも、非常に有名で、よく売れている本でそうなっていることがある。
日本の大学も、このくらいやってくれたらと思うが….