Ubuntuを使ったり、Windowsを使ったり、あるいは同時に使いたくなることがある。
それも離れた場所にある異なるOSのマシンを使いたくなる、あるいは操作しなければいけないことがある。
Windowsの場合、リモートデスクトップがあり、使う人は使っていると思う。
これを使えば、オフィスのマシンを外出先や家から操作することができるし、その逆もできる。
ということで、こんなことをしてみた。
全体の背景、左のアイコンはUbuntuである。その中に、リモートのWindowsマシンの画面を1つのウィンドウの中に表示して、その中でWindows上で動く K-Shogi という将棋ソフトを動かしてみた。
まあ、たったこれだけであるが、マウスやキーボードによる入力も不自由なくできるので、遊びでも仕事でも何でもできる。
Windows上でのリモートデスクトップについては、いまさら紹介するまでもないと思うのと、書くのが面倒なので省略する。
同様のことができるのが、Ubuntuにもある。
実際、こういうリモートデスクトップ用のソフトはいくつも存在するようであるが、ここではUbuntuに初めから入っているデフォルトのリモートデスクトップである Remmina を使ってみた。
Remmina という名称を知っている必要さえない。
プログラム検索をするときに、「リモート」と入力すると、
たったこれだけで、Remminaが呼び出せるので、あとは指示にしたがって、つなぐ相手のマシンのIPアドレスを教えれば繋いでくれる。
調布のオフィスのUbuntuから、新宿の方にあるWindowsマシンを動かしている。
さすがに画像転送がやたらに多い場合はカクカクするが、通常の操作なら全然問題ない。
Remminaについて詳しく知りたければ、
本家のホームページ https://www.remmina.org/ へ行くのが良いが、実はそこはほとんど見ていない。
実際簡単だし、日本語での説明も色々ネット上にあるようなので、存在することだけをお知らせして終えることにする。